更新日:2025年01月04日
今回は、「疲労とは何か」という基本的な視点から疲労回復の具体的な方法、さらにドライヘッドスパがなぜ効果的なのか、そして施術を学べる「ドライヘッドスパ資格講座」の魅力までをお伝えします。
お客様にの疲れを体の芯から致したいリラクゼーションセラピストさんは、最後までお読みください。
執筆者:一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長 江口征次
毎日の仕事や家事、育児、運動などで、知らず知らずのうちに疲労をため込んでいませんか?
肩がこる、集中力が落ちる、気分が落ち込みやすい。
そのような時は体が重だるいはずです。
こうした疲労のサインに気づかないままでいると、心身の不調が蓄積し、自律神経系の不調があらわれることも。
そんな時は、ぜひ「ドライヘッドスパ」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
深いリラクゼーションを得られるドライヘッドスパは、頭だけではなく体が軽くなることでも近年注目を集めています。
疲労には、「末梢性疲労(体の疲れ)」と「中枢性疲労(脳の疲れ)」があります。
筋肉(筋膜)を酷使することで起きる末梢性疲労は、エネルギーの消耗や血流の悪化、炎症が原因。
一方、中枢性疲労は、長時間の集中やストレス、過剰な情報インプットによって脳に負荷がかかることで起こります。
北海道大学医学部を卒業し、疲労メカニズムの研究も手がける松浦恵先生によると、「疲労は、心身がこれ以上の負荷に耐えられないというサインです。これを放置すると、心身の活動能力が低下し、思考や判断力に影響を及ぼします」とのことです。
しっかり疲労を回復するためには、マッサージサロンや整体院に通うだけではいけません。
体や頭を休めるだけではなく、生活のリズムを整える「生活習慣」を見直すことが不可欠です。
睡眠は脳と体を休め、修復するために最も重要です。
ドライヘッドスパは睡眠をサポートする施術ですが、日頃からの睡眠の質を上げるためには、以下のポイントを押さえましょう。
ビタミンB群や鉄分、カルシウムなどの栄養素を積極的に摂取しましょう。
特に豚肉や鶏むね肉、納豆、レモンなどはエネルギー代謝をサポートし、疲労を軽減します。
セロトニンの原料となる「トリプトファン」がしっかりとれるバナナもオススメです。
疲労を翌日に持ち越さないためには、軽い運動やストレッチがおすすめです。
例えば、座った状態でつま先を上下に動かす運動や、膝を抱えてゴロゴロ転がるストレッチで全身の血流を促進します。
ドライヘッドスパサロンも、お客様にずっと寝てもらうだけではなく、全身のストレッチを取り入れるなど相乗効果メニューを提供できるかが疲労回復成功の鍵です。
疲労回復の手段として、近年注目されているのが「ドライヘッドスパ」です。
頭部の筋肉をほぐし、血流を改善することで、心身のリラックス効果をもたらします。
特に中枢性疲労に効果的とされるドライヘッドスパでは、次のようなメリットが期待できます。
脳のリフレッシュ効果
頭部の血流が改善され、疲れた脳がリフレッシュする脳疲労の解消が期待できます。
深いリラクゼーション
安定感のあるヘッドタッチマナーによって、オキシトシン分泌し、副交感神経が優位になることで心身の緊張がほぐれることが期待できます。
睡眠の質向上
サロンで爆睡や寝落ちをしたのに、「夜も深く眠れた」「朝まで一度も起きなかった」など多くの報告があります。
さらに、疲労回復だけでなく、肩こりや首こりによる頭痛(頭重)や、目の疲れなど、現代人が抱える多くの悩みをサポートする施術としても評価されています。
現役のヘッドセラピストであるA様にお話を伺いました。
施術後にお客様から『こんなに頭が軽くなるなんて!』と言われることがよくあります。
疲れを溜め込んでいる方は想像以上に多く、ドライヘッドスパはまさに現代人に必要なケアだと感じます。
特に、ストレスがかかりやすい情報過多の環境にさらされる方には最適です。
自分自身のケアはもちろんのこと、家族や周囲の人のためにもこの技術は学ぶ価値がありますよ!
A様、ありがとうございます。
お客様に喜んでいただけて何よりです(^^♪
もっとドライヘッドスパの魅力をより深く知りたい、専門的な技術や資格を身につけたい方は「ドライヘッドスパ資格講座」の受講がおすすめです。
この講座では、疲労回復の理論から実践的な施術技術までを体系的に学ぶことができます。
ドライヘッドスパ資格講座を修了すると、以下のようなメリットがあります。
1. プロとして活躍できる
自宅サロンや出張サービスなど独立開業できる。またマルシェやフェスタなどの癒しのイベントにも出店可能。
2. 家族や友人のケアができる
日常生活の中で周囲の人を癒すスキルが身につく。またボランティアとして癒しを提供することも可能です。
3. 自身のセルフケアにも役立つ
学んだ技術を使って、自分自身のリフレッシュも可能。ドライヘッドスパのコツを知っているので効果的なケアが期待できます。
ヘッドセラピスト資格を取得すれば、家族や友人だけでなく、お客様にも施術を提供できるようになり、仕事としても活用できます。
副業や新たなキャリアを考えている方にも、ドライヘッドスパ資格講座はピッタリです。
疲労は放っておくと心身の不調を引き起こします。
生活習慣を整えることはもちろん、ドライヘッドスパを取り入れることで、脳も体もリフレッシュさせることができます。
さらに、自分自身だけでなく、周囲の人を癒せるスキルを学びたい方には、「ドライヘッドスパ資格講座」の受講がおすすめです。
疲労回復のスペシャリストとして、新たなキャリアやライフスタイルを築いてみませんか?
疲れを溜め込まない、癒しのある毎日を、今日から始めましょう!
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会
理事長 江口 征次
癒し以上を提供するドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
ヘッドライフなど複数WEBサイトの管理人
2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも訪れる人気講座を主催している。
東京代表
大八木さとこ
セロ活アドバイザー代表
セロトニンDojo認定セロトニントレーナー
睡眠健康指導士
感涙療法士
科学的根拠がある癒し・セロトニン活性を軸に様々な施術の指導をしています。
このサイトは、スクール現役講師が東京都でドライヘッドスパ資格講座の受講を検討されている方に向けた情報を掲載しています。
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